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エポックメイキング- 7月 

 エポックメイキング: ある事柄がその分野に新時代を開くほど意義をもっているさま。画期的。(デジタル大辞泉より)

人類の歴史で7月に起こったエポックメイキング的な出来事の一つに、アポロ11号の月面着陸があります。

月面に降り立つ米国の宇宙飛行士と月着陸船イーグル号(後方)
aporo11.jpg
1969年7月21日、アポロ11号は月の「静かの海」に軟着陸。人類は地球以外の天体に初めて降り立ちました。
月面に着陸したのは、ただしくは月着陸船イーグル号で、アポロ11号宇宙船は司令船コロンビア(地球へ帰るのにも使われる)と月着陸船イーグル号の2つからなっていて、イーグル号にはアームストロング船長とオルドリン飛行士が乗りこんでいて、最初に月面を踏んだのはアームストロング船長で、彼は「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である (That's one small step for [a] man, one giant leap for mankind.)」との言葉を残しています。

アポロ11号の構造。右が司令船コロンビア号、左が月着陸船イーグル号
Apolo_estrutura.jpg



無事に月着陸を果たし、月面での任務をまっとうしたアームストロングとオルドリンの両飛行士はコリンズ飛行士が待っていたコロンビア司令船にもどり、7月24日に無事に地球へ帰ってきました。
アポロ11号の快挙は、それまで地球のことしか考えなかった人たちに、地球の外に目を向けさせる、たいへん意義あることになりました。宇宙とはこれほど広く(といっても宇宙の大きさからくらべたら、地球から月までの距離―38万キロなんてケシ粒のサイズより小さいわけですが。宇宙の広さについてはこちらを見てください)、そして無限の可能性を秘め、また解明されなければならないミステリーが多くあるということも。

ちなみに、このアポロ11号を打ち上げたのはサターン5型というロケットですが、これ高さ110メートル、重さ3000トン以上という巨大なリケットで3段式で地球軌道に110トンの重さのもの(宇宙船など)を打ち上げる推力をもっています。

サターンロケット


米国が月面に人間を送り込んだ計画は「アポロ計画」と呼ばれ、合計で6回宇宙飛行士を月面へ送り込みましたが、多額の費用がかかることもあって、その後は一度も月面へ人間を送り込んでいません。
ちなみに、米国が当時「アポロ計画」に使った費用は当時の金額で250億ドルと推定されており、これは現在の価値に直すと1500億ドルくらいになると考えられています。
こんな多額な費用、おいそれと出せるわけがないのが、米国以外、それも1969年から46年もたった現在まで、どの国も有人宇宙船を月に送り込んでいない理由といえるでしょう。





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